発情餌

フィンチやインコ類の繁殖の際に、雌雄ペアの発情から求愛行動、繁殖行動をしっかりさせてヒナを得るための成功度をあげるものとして、「発情餌」があります。鳥を発情に導くための餌です。

「発情餌」として一般的なものは、卵餌です。

昔からある発情餌・卵餌は、「ゆで卵の黄身」。

ゆで卵を半分に輪切りして、そのままボレー入れなどにすっぽり入れ込んで与えると、カナリアなどは自分で黄身の部分をほじくって食べます。毎日取り替える必要があります。

市販品では、「卵黄粉」、「卵黄ペレット」などの名前で販売されています。

food6.jpg
「シードに卵黄粉をまぶしたもの」 衛生上、使い切る量で与えます

これらはゆで卵の黄身を食べやすい形状に加工したものです。加工したものですから多少栄養価が落ちますが、毎日ゆで卵を作れない場合に重宝します。

フィンチにもインコにも与えやすくて食べやすく、人気があるのが「エッグフード」です。

卵黄にパン粉を混ぜたりして食べやすくパサパサにしたもので、シンプルなものから、ビタミン・ミネラルを添加したもの、虫を砕いて入れたものなど様々あります。加工食品ですが自然の形により近く、鳥も喜んで食べます。

また、それらよりも更に与えやすく鳥が抵抗なく食べられるものとして、「粟玉(あわだま)」があります。

これは、ムキアワに卵黄やビタミン・ミネラルなどを添加して干したもので、「ヒナの育成用フード」としても知られています。市販品ではやや卵黄濃度が薄いものもあるようですが、与えやすく鳥も慣れていて食べやすい餌です。主食に混ぜても良いですが、発情餌としてはやはり別の容器で与えて減り具合を確認したほうがよいと思います。

「豆知識:鳥の餌」から「発情餌」を引用しました。そちらには与え方なども書いているのでどうぞご覧ください。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

ぴろり

Author:ぴろり
元ペットショップ店員、ペットケアアドバイザーで、現・鳥のおもちゃ屋「ぴろりふぁ~む」店長

カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ