ペレットフード

ペットバードにおいて、「ペレット」とは鳥の総合栄養食として粒状に加工された餌のことを指します。

本来「ペレット」は餌だけを差す言葉ではありません。
粒上に加工されたもののことをペレットと言います。
例えば枕やヌイグルミの中に入っている粒状のプラスチックもペレット加工物ですし、木や砂を飛び散りにくい形にペレット化した猫砂もあります。ドッグフードなどもペレットフードの一つです。

とにかく本来は、粒状に加工したその「形状のこと」をペレットというんですね。

31.jpg
「ペレットフード」 無着色タイプ、円柱形状

日本の飼鳥の歴史の中で、シードを与えて飼うことが長く常識でいたため、ペレットという新しい存在はかなりのインパクトがありました。すでにウサギや犬や牛にペレット食を与えているのに、「鳥に粒状の加工した餌を与える」というのが衝撃的だったのです。そして、ラビットフードやドッグフードのようにバードフードと呼ばれることは無いまま、いつのまにか鳥のペレット食はそのまま「ペレット」と呼ばれるようになりました。

ペレットフードは、必要栄養素「蛋白質・脂肪・炭水化物(糖質+繊維)・無機物・ビタミン」をすべて配合されて加工されており、それと水だけで必要な栄養がすべて摂れるので、補助飼料は必要ありません。

原材料は各種シードがメインとなりますが、不足しがちなアミノ酸なども添加されて加工してあります。また、カルシウムやミネラル不足を心配してボレー粉などを加える必要がありません。しかし、青菜やボレー粉などは少量でしたら、「メニューの色づけ」として添加することを推奨しているメーカーもあります。

鳥のくちばしの大きさや形、食べやすさという点から、各メーカーそれぞれ独自の粒の形を開発しています。食べやすいように柔らかめにしたり、砕きやすい粒だったり、シードのように少し口の中で転がして割るような固さの粒だったり、色々な形と色で飽きにくい工夫をしたり。以前はただの粒だったものが、今では飼い主も鳥も色々選べるようになりました。

この記事「ペレットフード」については、過去の記事より引用しています。詳しくは、カテゴリー「豆知識:鳥の餌」 の 「ペレットについて」をどうぞ!
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

ぴろり

Author:ぴろり
元ペットショップ店員、ペットケアアドバイザーで、現・鳥のおもちゃ屋「ぴろりふぁ~む」店長

カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ