行ってきました!研修会

昨日は、神奈川県の動物取扱責任者研修でした。

日曜まで、当日の天気予報にのマークがついていましたが
いやはや、晴れ!!とはいかないまでも
雨ふらない曇り空で、何とか無事に行ってきましたよ。

でも、風が冷たかったーーーー!!!
なんで毎年寒いんだー。

さて、今年の内容は、いつもの動物愛護法についての他に
ペット販売のトラブルについてのお話がありました。

これは興味深いですよね。
しかも消費者センターの方のお話でした。

こうしたトラブルは、購入したペットが具合悪くなったとか、
病気が出たので保証して欲しいとか、とても難しい問題が多いです。

ペットはね、法律上は「動産」扱いなのですよ。
そう、言い方悪いけど「物」扱いなんです。

ところが、この「物」には「命」があって情も湧く。

これが問題をさらに難しくしているんですね。
返品や交換すれば、物は適正のものを得られるけれど、
生き物には情が湧くから、たとえ欠陥と言われても返したくは無い。
けれど返さないことで、病気の負担なども残る、と。


ですが、これらのトラブルは、売り手ばかりの問題ではありません。

消費者センターの方が一例を出していました。

購入した子犬が翌日から水を飲まない、という相談があったそうです。
ペットショップに問い合わせたら、まず様子をみてくださいとのこと。
その子犬は水を飲まないまま、2日後に亡くなったそうです・・・。
そして購入者は、そのペットショップを訴えたいと
消費者センターに相談してきたそうです。

・・・・これは、ペットショップだけの問題ですか?

確かに初心者には分からない事もあるけれど、
買い手には買った責任もある。
人の赤ちゃんと同じように、何かしなくてはいけないのは当たり前。

このケースは消費者センター側から、
ペットショップを訴えることはできないとお話したそうです。

ビックリするでしょ?
ここに来る方々からしたら、ウソみたいな話でしょ?

でも本当にあるんですよ。
私もこれに近い経験はあります
>もちろん色々駆使して生き物の命を優先しましたが。

消費者センターは公平の立場で見ます、と聞いて安心しました。
と同時に、苦情の内容も変化してきたことと、
生き物の命が「物」として扱われる現状(売り手も買い手も!)に
すべて無理が生じているからこそ、出てくる苦情も痛感しました。

とても興味深いお話を聞くことができました。
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プロフィール

ぴろり

Author:ぴろり
元ペットショップ店員、ペットケアアドバイザーで、現・鳥のおもちゃ屋「ぴろりふぁ~む」店長

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